献血をしました

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8月24日(月)に、伊那市役所で400mlの献血をしました。今年2回目です。

ライオンズクラブの皆さんが、いつもボランティアで献血推進活動をしてくださっています。

私は若い時から献血を続けています。10年ほど前に家族が病気になり輸血を受けてから、献血の大切さを痛感し、それからできるだけ回数を多く献血するようにしています。

献血の後は、誰かの役に立てるかもしれないと、ささやかな喜びを感じます。

献血に来たほかの皆さんも、満足げな良い表情をされているように思います。

普段の生活の中では、献血の大切さに気づかないことが多いと思います。しかし、誰もがいつ輸血のお世話にならないとも限りません。病気や事故などで、輸血を必要とすることがあるのです。

現在は、全国的には血液は不足していないと言われていますが、季節や血液型などによっても一時的に不足することがあるため、必要量以上の血液を確保しておく必要があります。

また、最近では若者の献血が減っています。特に長野県では、献血を実施している高校が極めて少ない状況です。公立高校では、実施校はゼロです。長野県以外の県では、高校生の献血に力を入れているところもあります。

献血による副作用や事故はほとんど心配いりません。若者の新鮮な血液を是非献血して欲しいと思います。

献血は、苦痛も少なく、献血した血液の検査結果を通知してくれるので、自分の健康チェックもできます。

献血は直接人の命を救うことができる、最高のボランティアだと 私は思います。

献血は、400mlの場合は、男性17歳・女性18歳から69歳まで可能です。年間の制限量は男性1200ml・女性800mlです。

私は、制限年齢いっぱいまでは、体調を管理しながら献血を続けたいと思います。

献血の推進については、県議会6月定例会の県民文化健康福祉委員会の席でも提言しましたが、これからも委員会などで発言していきたいと考えます。