治水・国道改良の同盟会総会が開催

5月23日(火)に駒ケ根市で、「天竜川上流治水促進期成同盟会」の総会が開催され、同会相談役として出席しました。

また、同日「国道153号改良期成同盟会」の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

治水同盟会は上伊那・下伊那の市町村で組織されており、天竜川上流の治水・砂防事業の推進、三峰川総合開発事業の推進(戸草ダム建設の再開を含む)等の推進のために、活動を進めています。

153号同盟会は、愛知県豊田市から塩尻市に至る沿線市町村で組織されており、伊駒アルプスロード、伊那バイパス、飯田南バイパス、飯田北改良等の早期開通に向けて、活動を進めています。

私は治水同盟会で、「近年は気候変動に伴う激甚災害が多発しており、計画的な河川整備と治水事業を進めなければならない。特に戸草ダムについては、過去の知事の脱ダム宣言により計画が中断しているが、早急に再開に向けた諸手続きを進めなければならない。」とあいさつしました。

総会の後、国・県の機関の長から各事業の進捗状況などについて説明を受けました。