河川・県道整備・治水の要望活動

10月12日(水)に、県庁で伊那市関係の各種期成同盟会による県への要望活動が実施され、地元県議として同席しました。

県からは、建設部長・建設部次長・関係課長が出席しました。

「伊那市河川治水砂防促進期成同盟会」は、大沢川・小黒川・小沢川・棚沢川の改修・改良等を要望しました。

「伊那市県道整備促進期成同盟会」は、西伊那線・沢渡高遠線・車屋大久保線・芝平高遠線・与地辰野線の改良を要望しました。

この他、中央道伊那ICと伊那バイパス(上の原地籍)を結ぶ環状北線(街路)と伊那インター線(道路)の早期整備を要望しました。

また、「大清水川治水砂防促進同盟会」(伊那市・南箕輪村)から大清水川の改修・整備等を要望しました。

河川・県道の期成同盟会では、関係地区の地元役員も出席し要望を行いました。

更に、「三峰川総合開発事業促進期成同盟会」(上下伊那の市町村で構成)は、「戸草ダム」の建設に向けた対応を要望しました(写真)。このダムは、建設に向けて準備が進められていましたが、知事による脱ダム宣言の影響を受けて、平成20年から計画が中断しています。

最近の気候変動による局地的な豪雨に対応するためには、地質が脆弱な南アルプスから流下する三峰川にダムが必要であり、建設されれば、三峰川、天竜川、諏訪湖の治水に大いに貢献することになります。

私は安全安心の確保や都市基盤の整備のために、議員としてしっかり活動していきます。