春の高校伊那駅伝が開催

3月19日(日)に、「春の高校伊那駅伝」が伊那市で開催され、全国から男女合わせて200チームが参加して健脚を競いました。

この駅伝は40年前に始まりましたが、年々参加校が増え、現在では全国一番の規模となっています。

この駅伝の特長は、全国の強豪校が参加していることで、年末の都大路の駅伝大会を前にした、新人戦として位置づけられています。

県内校の成績は、男子は佐久長聖高校が優勝、女子は長野東高校が2位となりました。

私は、男子の第2中継所となっている介護老人保健施設の「みぶの里」(伊那市美篶、「しなのさわやか福祉会」運営)で応援をしました(写真)。

「みぶの里」では、このイベントを施設の年間行事として位置づけており、施設入所者が表に出て選手を応援します。

また、選手が休憩できるように施設を開放したりトン汁を提供するなど、イベントに全面的に協力しています。

「みぶの里」の対応は、大変素晴らしいものがありますが、選手も施設入所者からの声援を受けて、元気づけられたと思います。