新型コロナ対策会議を開催

4月8日(水)に県庁で自民党県議団の政調会(酒井は副会長)が開催され、新型コロナに関する知事要望について検討しました。

翌9日にはこの検討結果に基づき、自民党県議団から県議会新型コロナウイルス感染症対策連絡本部に知事要望事項が提案され、同時に県議会から知事に要望書が提出されました。

要望事項の主なものは次の事項です。

  •  医療機関や社会福祉施設等へのマスク、消毒薬、防護服などの確保。また、一般住民へのマスク、消毒薬等の安定供給。
  •  患者が急増した場合の、収容施設の確保。
  •  緊急事態宣言地域から県内へ移動した人の、2週間の外出自粛要請。
  •  企業の資金繰り支援や給付金の実行。感染が沈静化した時点の金融・経済対策の実施。
  •  感染者に関する適切な情報提供と、感染者の住所地を市町村単位で公表。
  •  市町村との連携の強化。
  •  市町村独自の経済対策への財政支援。

9日には、県議会の正副委員長会議が開催され、県民文化・健康福祉委員会の委員長として出席しました。

会議では、今年度の各委員会の進め方などについて協議しました。

今長野市では桜が満開で、議員会館前の老木も美しい花を咲かせています(写真)。