医師確保について要望

要望3

8月6日(木)に、伊那中央病院をはじめ上伊那圏域の医師不足の解消に向けて、県健康福祉部長に要望活動を行いました。

当日は、伊那中央行政組合(中央病院を経営)を構成する伊那市・箕輪町・南箕輪村の各首長と伊那中央病院院長、伊那市選出の県会議員などが県庁を訪問し、要望書を健康福祉部長に提出し、意見交換を行いました。

上伊那地域の医師不足は、県下では最も深刻な状況です。

特別な高度医療を除き、圏域内で医療を受けられるようにすることが求められています。

上伊那地域は他の圏域と異なり、国立・県立の病院や赤十字病院、厚生連病院などが全く無い、特殊な事情を持つ地域です。

従って 上伊那地域は、医師の確保などについて、県の手厚い支援が必要です。

地域医療の確保は、住民が安心して生活するために最も重要なことです。

そして、住民が安心して暮らし続けられる地域にしていくことが、「地方創生」につながります。

私は6月県議会の一般質問や県民文化健康福祉委員会の場でも、地方創生や地域医療の確保などについて質問や提言を行いました。

今後も地域医療の確保のため、活動を続けていきます。