伊那市長谷地区の現地調査

28,6,2長谷溝口現地調査6月2日(木)に、伊那市長谷地区(旧長谷村)の危険箇所や要整備箇所の現地調査を行いました。

これは、県が事業主体となって整備すべき箇所を現地に赴いて調査し,私の今後の議員活動に反映させようと計画したものです。

各区の区長さんや地元市会議員、市役所総合支所の職員も参加しました。

長谷地区は、高齢化と過疎化・人口減少が進んでいます。

山や川や農地が荒れてしまえば、集落の維持や定住を進めることはできません。

この地域は、南アルプスを背に三峰川に沿って集落が点在し、全体として急峻な地形です。

そのため、道路や河川・水路の整備や治山・砂防事業や森林整備事業など、国や県・市が連携して必要な整備を進めなければなりません。

今回調査した箇所はいずれも緊急に整備する必要があるため、今後議員活動の中でしっかり取り組まなければならないと考えています。