６月２１日に、伊那市役所駐車場で伊那市消防団ポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会が開催され、出席しました。

朝から強い雨が降り、気温も低く肌寒く感じる悪天候の中でしたが、選手は終始真剣に操法・吹奏を競いました。
この大会に参加したのは、各地区の大会を勝ち抜いたチームですから、実力差の無い中での厳しい戦いになります。

ごくわずかのミスでも勝敗に影響するため、各チームとも慎重かつスピーディーな動作が求められます。

雨天でアスファルトの地面が濡れているため、滑ったり転倒したりする選手もあって、選手は相当苦労していました。
各チームとも春から毎日早朝練習を重ねてきました。先輩団員からの指導も受け、また家族の応援を受けながら本番に備えてきました。

大変な努力と苦労を重ねてきましたので、本番での結果はどうであれ、その真剣な姿勢にはいつも感激します。
また、消防団は、地域の若者の交流の場でもあり、共に訓練をする中での絆も強くなります。私は、このことにより地域が活性化され、地方創生にもつながると考えています。

今後も　様々な協力をしていきたいと思います。