上伊那教育7団体の県要望

10月20日(火)に、上伊那教育7団体連絡協議会(議長は上伊那PTA連合会長)の県への要望活動が県庁であり、地元県会議員として参加しました。

市町村教育委員会・PTA連合会・教育会・校長会・教職員組合などの7団体は合同で、毎年度この時期に県の担当部局に対して、制度の充実や予算確保等に向けた要望活動を行っています。

7団体からはそれぞれの代表が出席し、県からは関係する教育委員会・健康福祉部・県民文化部の部局長等の幹部が出席しました(写真は教育委員会への要望)。

7団体を代表して議長から各部局長に要望書を提出した後、県から要望事項に対する回答があり、その後出席者で意見交換を行いました。

今回の要望の主なものは、高校の募集定員や高校改革、教職員の加配や増員、伊那養護学校の施設の改修や児童生徒への支援の充実、「たかずやの里」に入所している児童生徒の学習の充実、上伊那への児童相談所の設置などです。

私は、伊那養護学校は冬が寒く、老朽化した施設の改修が進んでいないなどの課題があるため、計画的かつ早急に改善するよう発言しました。

また「たかずやの里」については、学習活動について地域のボランティアによる支援が行われるなど、様々な面で地域が支えているが、児童生徒の学習の充実のためには、行政の支援が必要である旨の発言をしました。

特に支援や配慮が必要な子ども達のために、行政の支援が重要であると考えます。

私は、地元県会議員として要望事項の解決のために活動していきます。