バラが咲いている家

6月13日(月)に、地元要望箇所の確認を兼ねて、久しぶりにウォーキングに出かけました。

今回は、富県の南福地・北福地方面です。

まず、地元要望箇所である河川改修工事の現場(南福地の1級河川・竹松川)へ行きました。

この箇所は、度重なる豪雨により河川の河床が下がり、水田地帯への取水をするための河川の既存の取水施設への導水が困難になったため、取水が容易にできるよう改修の要望が出されていました。

私は、市の建設と耕地の担当課及び伊那建設事務所に対して、現地調査を行った上で、行政としてできる支援を行うことについて、橋渡し役をしました。

その後、市の耕地林務課が窓口になり、地元による工事施工に対して支援を行うことが決まり、過日工事が終了しました。

現場確認終了後に南福地の集落内を歩いていると、バラが見事に咲いている民家を見つけました(写真)。

まさにバラの楽園といった言葉が似あう素敵なバラ園です。

お家の方によると、ここまでになるには大変な手間をかけたとのことでした。

バラは、1年を通して手をかけることが重要で、休みなく様々な作業が必要です。冬には冬の大切な作業があり、剪定・追肥や消毒もタイムリーに行う必要があります。常に愛情をかけないと、きれいな花は咲きません。

バラを鑑賞してとても癒され、その後のウォーキングが楽しくできました。