スマート・インターチェンジの起工式

28,8,25スマートインター起工式8月25日(金)に、伊那市の中央道小黒川スマート・インターチェンジの起工式が行われ、地元県会議員として出席しました。

このスマート・インターチェンジは、小黒川パーキングエリアから中央道に出入りできるもので、必要な設備や関連道路については、中央道パーキングエリアから出入口ゲートまでをネクスコが、ゲートから外側の市道までの取付道路を市が施工するものです。

これらの総事業費は15億円と高額ですが、スマートインター設置に伴う産業・観光振興、時間短縮などによる経済効果を評価すれば、決して高額とは言えません。

また、上伊那消防本部や市の防災センター(今後建設)を中心とした広域防災拠点にアクセスがしやすくなり、大規模災害による被災時に応援を受ける場合には、大きな効果が期待できます。

近く市が建設に着手する環状南線(市役所前のナイスロードから西へ延伸して広域農道まで連結)が完成(平成32年を予定)すれば、このスマートインターや消防本部などから市の竜東地域へのアクセスが格段に向上し、産業振興や救急体制の向上など、高遠・長谷方面や竜東地域へ及ぼす様々な効果は高まります。

従いまして、環状南線の全線の早期完成がどうしても必要となりますので、地元県会議員として活動をしていきます。