ふれあい広場が開催

 9月23日(日)に、伊那市福祉まちづくりセンターで伊那市社会福祉協議会主催の「ふれあい広場」が開催され、地元県会議員として参加しました(2枚目の写真は社会福祉協議会HPより)。

このイベントは広く市民の皆さんが参加して、人と人との触れ合いや交流を通して、誰もが住みよい福祉のまちづくりについて考えることを目的に毎年度開催しています。

参加団体は、障害者団体・福祉介護施設・伊那養護学校・赤十字奉仕団・ボランティア団体などで、多くの個人ボランティアも参加しました。

当日は絶好のイベント日和となりましたが、市内外から多くの皆さんが集まり、各種販売や飲食、展示やステージなどを楽しんでいました。

私は開会式で、「私たちは障害の有無に関係なく、その人らしく生きていける社会の実現を目指している。

最近のニュースとして、政府や地方自治体による障害者の雇用に関する水増し問題が明らかになった。

水増し報告がなければ、障害のある皆さんの雇用の機会が確保されていたはずであり残念。

水増し報告は、行政が障害者の雇用を抑制しようとする意図があったのではないかとの指摘もある。行政は本来、率先して障害者の雇用を促進すべき。」

とあいさつしました。

私は、今後県会議員として障害のある皆さんの雇用の拡大に向けて、しっかり活動していきます。