「高遠だるま市」が開催

伊那市高遠町の伝統行事「高遠だるま市」が、2月11日(土)に開催されました。

高遠町にある鉾持神社では、毎年2月11日に五穀豊穣を祈る祈年祭が行われています。

当日は、神社の参道に縁起物の福だるまの露店が並び、神社にお参りした帰りに、だるまを買い求める人で賑わいます(写真:伊那市HPより)。

私はこの15年以上毎年出かけており、必ずだるまを買って来ます。

このだるまは幸運をもたらすと言い伝えられており、市内外から多くの人が訪れます。

だるま市に訪れた人々は、必ず高遠町の商店街で買い物を楽しみますが、どの商店主も異口同音に「早く安心して通れる国道361号して欲しい」と話していました(1月8日に発生した同国道の斜面崩落事故により、道路が全面通行止めになったため、商店街の買い物客数が激減しています)。

私は、地元県会議員として、応急復旧を進めるとともに、恒久的な安全対策が講じられるように活動していきます。