「高烏谷ハイキング」が開催

5月3日(水)に、新緑が美しい高烏谷山を歩く「高烏谷区民ハイキング」が開催され、地元県会議員として参加しました。

高烏谷山(たかずやさん)は、伊那市富県と駒ケ根市にまたがる標高1331mの山です。

このイベントは、富県地区の人々が山頂を目指して、通称「高烏谷スカイライン」を歩くもので、地区ごとに集団で歩きます。

今回は50回目の節目を迎えましたが、子どもからお年寄りまで幅広い年代の人々が大勢参加しました。

歩き始めてから2~3時間で山頂近くの「つが平」に到着し、ここで参加者全員が集まって交流会を開催します。(写真:つが平から見る中央アルプス)

交流会の中で、富県地区にある富県小と新山小の全校児童が、それぞれの校歌を歌って交流しましたが、とても感動的でした。

山頂からは中央アルプスと南アルプスを見ることができ、眼下には伊那谷の大パノラマも見ることができることから、眺望の良いスポットとして有名です。

スカイラインは、山頂近くまで車で行くことができますので、是非気軽に訪れて欲しい場所のひとつです。