4月22日(金)から25日(月)まで、伊那市の商工会館で華道家元池坊伊那支部による池坊展が開催され 行ってきました。
この花展は、池坊伊那支部の創立70周年を記念して開催されたものです。
私は25日に行きましたが、平日にもかかわらず多くの愛好者で会場は賑わっていました。
今回は「新たなる花の輝き」をテーマに230点もの展示があり、中でも6人の共同作品である「立花砂之物」は、幅4メートル・奥行3メートルの大作であり、ひときわ目を引いていました。(写真)
それぞれの作品は味わいのあるものばかりで、新しいスタイルにチャレンジした作品もあり、時間の経つのも忘れて楽しく観賞することができました。
日本古来のこうした文化は、将来にわたって受け継がれていくことを期待します。