6月県議会が開会

6月21日(木)に、県議会6月定例会が開会しました(写真、最前列の左端が議席です)。

開会日には、平成30年度一般会計補正予算案など37議案が、知事から議会に提案されました。

補正予算案には、昨年3月に墜落事故で失った県消防防災ヘリコプターの新機種の購入のための費用30億円も計上されています。

これから最終日の7月6日(金)までの16日間にわたり、一般質問や各常任委員会での議案の審査や本会議での議案の採決などが行われます。

私は、6月28日(木)の午後に一般質問を行うことになりましたが、今回は「文書の管理」、「暴力の追放」、「県営発電所の大規模改修」の3項目について質問する予定です。

「文書の管理」については、森友・加計問題などが国会で大きく取り上げられ、国民の政治不信を買っていることから、県では文書の管理や情報公開に問題はないか知事に質問します。

「暴力の追放」については、近年被害が大きい特殊詐欺が暴力団の主要な資金源にもなっていることから、暴力団対策のあり方について警察本部長に質問します。

「県営発電所の大規模改修」については、伊那市にある「春近発電所」が老朽化して大規模改修が必要となっていますが、具体的な改修スケジュールなどについて公営企業管理者に質問します。

今年度は、議会の環境・産業・観光委員会の副委員長に就任しましたので、担当の業務についてしっかり議論をしていきたいと思います。