月別アーカイブ: 2017年4月

「手をつなぐ育成会」総会に出席

4月22(土)に、伊那市福祉まちづくりセンターで「伊那市手をつなぐ育成会」の総会が開催され、地元県会議員として出席しました。

この会は、知的障害のある人たちの人権を尊重して、地域の中で安心して暮らせる社会を作るため活動しています。

会では、障害者に対する差別をなくして、障害者が地域で必要な支援を利用して、自分らしく生きていける仕組みを作る活動を進めています。

会では、グループホームの設置を大きな目標として掲げています。グループホームの設置には多大な財源が必要ですので、国・県や地元市町村の支援を受けなければ実現は困難です。

会員の皆さんとの意見交換の中で、「子ども達の高齢化が進んでおり、親として心配。本人が高齢になり介護施設に入所するとした場合に、一般の高齢者介護施設ではうまく対応ができない。

上伊那には高齢者を対象とした知的介護施設は1カ所しかなく、将来が心配。」といった声がありました。

また、会では運営費用を捻出するために、独自事業を実施していますが、財源の確保に大変苦労しており、市や社会福祉協議会などからの助成の充実が求められています。

会の皆さんなどから意見をお聞きする中で、私は、県会議員として支援制度の充実などに 今まで以上に努力しなければいけないと思いました。


三峰川堤防の桜満開

4月21日(金)に、三峰川サイクリング・ジョッギングロードをウォーキングしました。

三峰川右岸のロードの桜並木は、満開でした(写真)。

この桜並木は、地元の美篶小学校の児童の発案により、平成8年から植栽が始まり、現在は56本の桜が見事な花を咲かせています。

昔は三峰川の堤防には桜並木がありましたが、昭和30年代の三峰川総合開発事業の実施に伴い、堤防を工事用ダンプの道路として利用するために、多くの桜が切り倒されてしまいました。

総合学習の中でその事実を知った児童は、何とか桜並木を復活できないものかと考え、先生やPTAに働きかけました。

市では桜の植栽のために堤防の外側に盛土工事を行い、児童や関係者が力を合わせて植栽しました。

植栽後は児童らの手によって、消毒・除草・施肥・剪定などが行われています。

この桜並木から三峰川に沿って上流に進むと、何カ所かの桜並木があり、その先には「天下第一の桜」で有名な高遠城址公園があります。

市内には伊那公園や春日公園などの桜の名所もあり、花見には最高の季節を迎えています。


建設事務所長と意見交換

4月20日(木)に、私の事務所で伊那建設事務所長と意見交換を行いました(写真)。

建設事務所では、道路整備、河川整備や砂防・急傾斜地対策などの事業を行っていますが、取り組まなければならない事業は数多くありますので、限られた予算の中で緊急性や優先度を見ながら、計画的に対応していくことになります。

また、通常の予算枠の中では実施が困難な事業については、国や県の予算を確保するための活動を進めなければなりません。

そのために、地域住民・経済界・関係団体や行政が連携しながら、整備促進期成同盟会などを通じて、活発に要望活動を行うことも欠かせません。

上伊那地域にとって一番重要な課題は、リニア関連道路の国道153号「伊駒アルプスロード」(駒ケ根市北ノ原~伊那市福島の11㎞)の整備促進(新設)です。

この路線は、リニアが開通する10年後までに整備することを目標としていますが、スケジュール的には非常に厳しいものがありますので、関係機関が連携した中で予定ルートにある地域住民の協力を得ながら、計画的に事業を進めなければなりません。

予定ルートには私の住む地域も含まれていますが、住民の合意形成を得るために、丁寧な説明を行っていく必要があります。

今年1月に伊那市西高遠地籍の斜面が崩壊し全面通行止めとなっていた国道361号は、新年度に国の予算を得て本格的な調査を行うことになりました。

十分な調査を行った上で、恒久的な安全を確保するための工事が行われるよう、地元議員として活動していきます。