月別アーカイブ: 2015年6月

酒井茂後援会会員との「語る会」を開催しました

DSCN0760DSCN0766 河野宏後援会会長が、心に響くヴァイオリン演奏 をしてくださいました

6月6日(土)に、JA上伊那フラワーホールで、私と酒井茂後援会「もりの会」会員との語る会(懇談会)を開催しました。

県議会議員当選後の初めての会でしたが、市内各地から大勢の会員の皆さんの参加をいただきました。

私から当選後の議員としての活動内容や、今後の活動などについてお話し、その後会員の皆さんと意見交換をしました。

後援会の名称、「もりの会」の由来についても説明しましたが、会員の皆さんに賛同していただきました。

「もり」とは「森」のことですが、森は木が「茂」っているところです。

森は、水や酸素を供給し、私たちに癒しを与えてくれます。

また、四季折々の美しい景観を作っています。

森は、地域の大切な資源です。

私は、郷土の自然や景観を守るという選挙公約を掲げていますが、森を守りたいという意図も命名の背景にあります。

「もりの会」は、会員が仲良く交流し高め合い、酒井茂の県議会議員の活動を通じて、社会をより良くしようとする会です。

 


自民党県議団政調会の現地調査に参加しました

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自民党県議団政調会では、毎年計画的に県内の課題箇所の現地調査や視察を実施しています。

今年は、6月9日(火)と10日(水)の2日にわたり、9名の議員が塩尻市内の調査などを行いました。

まず、松本合同庁舎を訪問し、地方事務所・建設事務所・保健福祉事務所の各所長他職員から現状の説明を受け、意見交換をしました。

その後、施設見学や改修の必要のある道路・河川などの調査を行いました。

塩尻市にある「ソヤノウッドパーク」は、信州産木材を活用した施設として、大変参考になりました。松などの信州産材を加工して、フローリングなどの建材を生産しています。

また、製材や加工過程で出る端材と県内の山から出る間伐材などを原料にして、木質バイオマス発電を計画しています。

発電施設は、事業費65億円を投じて建設され、平成29年の稼動予定で、発電出力は14,500キロワットです。

この施設は循環型社会の形成に大いに寄与するものと考えられます。

 

 


伊那北高校同窓会の会長に就任しました

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6月6日(土)に、伊那市生涯学習センターで伊那北高校同窓会の総会があり、役員改選で私は会長に就任しました。任期は2年です。

伊那北高校は、5年後に創立100周年を迎えます。現在、100周年に向けて準備委員会が設置されており、 実行委員会の発足に向けての検討が進められています。

また、校舎についてですが、一番新しい校舎でさえ昭和42年の建築で、全ての校舎が耐震化されていません。校舎は災害時には避難所にもなるため、早期の改築が必要です。

更に、少子化の中で、県教育委員会では高校再編の検討を進めており、この問題についてどう対応すべきかも 考えていかなければなりません。

このように、学校や同窓会に関する課題が山積している中で、会長という大役を任されたわけですが、伊那北高校にお世話になった者として、恩返しのつもりで  微力ながら頑張りたいと思っております。

校舎の耐震化や、高校再編については、重要な課題でありますので、県議会議員としても地域、学校、同窓会の意向を反映しながら、取り組んでいきたいと思います。