自民党県議団政調会の現地調査に参加

地元の皆さんと車座になって懇談
地元の皆さんと車座になって懇談

8月26日(水)・27日(木)の両日、自民党県議団政調会主催による現地調査があり、9名の議員が私の地元伊那市を中心に調査を行いました。

国道・県道などの幹線道路や小水力発電施設などの整備予定箇所や、伊那食品工業の「かんてんぱぱガーデン」などを見て回りました。

県道車屋大久保線の調査には、地元東春近の道路整備期成同盟会の役員約20人の皆さんも参加されました。そして地元の公民館で、役員の皆さんと県議団が車座になって意見交換を行いました。

地元の皆さんの生の声を聴くことができ、大変参考になりました。

国道153号伊那バイパスと153号伊駒アルプスロードも調査しました。

国道153号伊那バイパスは、現在伊那市福島から伊那市青島(三峰川まで)に向かって整備を進めており、その先は153号伊駒アルプスロードの整備予定区間(青島から宮田村を経由して駒ケ根市北の原まで)となっています。

駒ケ根市北の原から南(伊南バイパス)は、国が整備を進めており、平成30年には飯島町まで開通する予定です。

現在のところ、153号伊駒アルプスロードについては、事業に着手されていませんが、この路線は、リニア中央新幹線の関連道路として位置づけられているため、リニアが開通する12年後までに整備を終えなければなりません。

このため、早急にルートの決定など手続きを進める必要があります。

私は、この道路については、6月県議会で一般質問として取り上げましたが、道路の整備によるリニア開通の効果を最大限発揮するためにも、この路線の整備促進にしっかり取り組んでいきたいと思います。