県道整備促進期成同盟会が発足

4月25日(火)に、伊那市役所で「伊那市県道整備促進期成同盟会」(会長伊那市長)の設立総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

この同盟会は、市内を走る4つの県道(竜東線など広域的な同盟会が設置されている路線を除く)の整備を促進しようと、市、沿線の区長、市会議員で構成されています。

これまで市では、路線毎の別組織で活動していましたが、組織力が弱いなどの課題があったため、今回一つの同盟会に統合して活動することになりました。

4路線は、「西伊那線」(美篶~富県新山~駒ケ根市)、「芝平高遠線」(高遠芝平~長谷~高遠町)、「沢渡高遠線」(西春近沢渡~高遠町)、「車屋大久保線」(東春近車屋~駒ケ根市大久保)ですが、国道153号「伊駒アルプスロード」(駒ケ根市北ノ原~宮田村~伊那市東春近)と交差するなど、それぞれ重要な路線であり、計画的な整備を行わなければなりません。

私は地元県会議員として、沿線の住民の皆さんの声を聴きながら、整備促進に向けて活動していきます。