県議会委員会で質問(2)

27,11委員会垣内委員も

県議会11月定例会の県民文化・健康福祉委員会が、12月7日(月)から9日(水)まで開催され、委員として質問や提案を行いました。

その主な内容について、お知らせします。

【健康福祉部関係】

○ 歯の健康について

Q1 歯科保健・歯科診療の推進は重要。現在、県庁の保健・疾病対策課に歯科医師である「歯科保健推進医監」を置いており、設置効果が大きいため、引き続き配置すべきと考えるがどうか?

2 歯科口腔保健の推進に関する法律により、都道府県が「口腔保健支援センター」を設置することができる旨の規定があるが、歯科口腔保健の推進は重要であり、早期に県に「口腔保健支援センター」を設置すべきと考えるがどうか?

A1 「歯科保健推進医監」は、引き続き設置したい。

2 「口腔保健支援センター」は、設置の方向で検討したい。

○ 「地域医療構想」の策定について

Q 「地域医療構想」は、来年度策定の予定で現在検討を進めており、構想の中で各区域の必要病床数が決定される。区域は構想の中で決められるが、区域の設定は大変重要であるため、現在の2次医療圏(県下10圏域)と同じ区域とすべきと考えるがどうか?

A 現状の2次医療圏を尊重したうえで、決定されると考える。