県議会・決算特別委員会で質疑(1)

10月12日(木)13日(金)の両日、県議会・決算特別委員会が開催され、委員として出席しました。

今回は、平成28年度の観光部・産業労働部・建設部の決算審査です。

私が行った質疑や提案を3回に分けて報告します。

1回目は、観光部です。

1 観光キャラクター(県のキャラクター「アルクマ」)活用事業(写真:県HPより)

 Q 観光キャラクターのプロモーション展開を県が直接行っているが、こうした事業は民間に任せるべきではないか?

A 民間委託も可能であり、今後検討する。

2 トイレから始まる美しい観光地域づくり事業(きれいなトイレの維持)

 Q 「まごころ信州おもてなしトイレ」として県内に70箇所余りを認定しているが、きれいとは感じられないトイレがあり、認定を見直すべきではないか?

 A 認定後に調査をしていないので、実際にきれいな状態か調査して、ふさわしくないものは認定から外す。

3 訪日教育旅行受入れ事業

 Q 中国や台湾など外国からの教育旅行では、小中学校などとの交流会なども行っているが、県から受入要請が特定の市町村に集中している。受入市町村や学校の負担が大きいため、集中しないように又より多くの学校で交流するように、全県的に受け入れるように改善すべきではないか?

 A 各市町村や学校と事前によく協議した上で、受け入れる市町村や学校を決めていく。