河川治水砂防事業と道路整備の促進を県へ要望

9月8日(金)に、伊那市から県建設部長への要望活動があり、地元県会議員として同席しました。

河川治水砂防事業については、「市河川治水砂防事業促進期成同盟会長」(伊那市長)から建設部長に要望書が手渡され、各河川の同盟会の代表者が要望をし、その後意見交換が行われました。

今回の要望は、

①治水事業費を増額し、防災減災対策を推進

②河川を整備して流下能力を向上

③河川の維持管理の適正化を求めるものです。

私は、「天竜川支線の大沢川(富県・東春近を流下)は、順次整備を進めているが危険個所が多い。国道153号「伊駒アルプスロード」がこの河川に近接して開設されるので、道路整備に合わせた抜本的な整備が必要」と述べました。

道路整備については、「市県道整備促進期成同盟会長」(伊那市長)及び伊那市長から建設部長に要望書が手渡され、その後意見交換が行われました。

今回の要望は、同盟会関係では

①西伊那線(美篶・富県地籍)

②芝平高遠線(高遠町・長谷地籍)

③沢渡高遠線(富県地籍)

④車屋大久保線(東春近地籍)の4路線の整備促進が、

市関係では県道伊那インター線「環状北線」の整備促進が要望されました。

河川・道路とも重要な箇所であり、地域住民から強い要望がありますので、県会議員としてしっかり取り組んでいきます。