子どもの貧困を県が調査

2月23日(木)に、県議会の代表質問が行われました(写真)。

質問に対する答弁の中で、県民文化部長は子どもの貧困の実態調査を29年度に行うことを明らかにしました。

そして、調査に必要な経費を29年度当初予算案に計上していること、調査の結果は今後作成する「子どもの支援に関する計画」に反映していくことも明らかにしました。

私は昨年9月の一般質問の中で、「県は子どもの貧困率を把握していない。貧困の状況を調査し、子どもの支援に関する計画の中で改善目標を掲げるべき」と提案しました。

今回の部長の答弁内容は、私の一般質問を受けての対応であり、県が速やかに対応したことは評価したいと思います。

私の一般質問が県の事業に反映したわけで、今後も建設的な提案をしていきたいと思います。