女性のつどいを開催(1)

 

 7月11日(水)に、後援会の女性部主催の「女性のつどい」が開催されました。

市内から、約100名の女性の皆さんに参加していただきました。

会では、まず私から県政報告を行い、その後10余りのテーブルに分かれてグループ討議を行い、地域の課題や行政への要望などを話し合っていただきました。話し合いの内容は、各テーブルの司会者から報告されました。

私は短時間ではありましたが、各テーブルを回り参加者と意見交換を行いました。

グループ討議は和やかな雰囲気の中で進められましたが、実に様々な意見などが出され、活発な討論の場となりました。

女性ならではの素晴らしい意見が多く出されたのは、大変良かったと思います。

今後もこうした機会を設けたいと考えますし、今回出された意見や要望などは今後の活動に生かしていきます。

出された意見の一部を、2回に分けて紹介します。

【福祉・医療】

・ 長谷診療所に併設されている鍼灸治療所の廃止が話題となっているが、地域医療・福祉の増進のためにも継続を望む。

・ 介護をしている人に対する感謝を表す制度を創設すべき。

・ 24時間訪問介護サービスが必要。

・ 長寿者に対する祝い品は、本人が使えるものに変えるべき。

・ 老後のことが不安である。

・ 子育て支援のための「ママヘルプサービス」は良い制度であるが、周知されていない。

・ 受動喫煙の防止策を拡大して欲しい。

【過疎対策】

・ ドローンや自動運転の実証実験を行っているが、地域としては歓迎しているわけではない。