太田切川開発期成同盟会の総会

7月26日(水)に、宮田村で「太田切川」開発期成同盟会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

この会は、太田切川水系(中央アルプスが源流)の総合開発の促進を目的として、水系の受益地である伊那市・駒ケ根市・宮田村の行政・関係地区・土地改良区・財産区・農業委員会・水利委員会などを構成員として設置されています。

主な活動としては、流域の治山・治水・砂防・河川整備の促進や水利調整などを行っています。

先の九州北部の豪雨災害を見ても森林からの流木が被害を大きくしていることから、私は顧問として、豪雨被害を防ぐためにも森林の整備を急がなければならないことを指摘しました。

私は、本年度で5年の課税期間が終了する長野県の森林税については、緊急的に森林整備を行い健全な森林を育成するためにも、期間を延長すべきと考えます。